■1CD-ADVENTURE■(http://adventure.sys.t.u-tokyo.ac.jp/)
この熱応力解析フリーソフトの特徴:
「1CD-ADVENTURE」は、「ADVENTURE」の主要なモジュール群を1CDにしたものです。有限要素法による3次元の熱応力解析などが可能です。まず、ADVENTUREプロジェクトのユーザ登録を行う必要がありますが、ダウンロードは無料です。ちなみに、ダウンサイトは英語サイトです。
■PHOTO-ELAS■(http://www.it-ac.co.jp/fw1002/fw0102/dx0030.shtml)
この熱応力解析ソフトの特徴:
「PHOTO-ELAS」は、「株式会社ITアシストコム」が開発したPhotoシリーズの1つで、有限要素法による3次元過渡応答解析を行うソフトです。
同じPhotoシリーズの「PHOTO-THERMO」(http://www.it-ac.co.jp/fw1002/fw0113/dx0068.shtml)で計算された温度分析のデータから熱応力解析が可能です。
ICCG法を採用しているので、計算が速いのが特長です。取り扱える要素の数に制限がありますが、無期限に利用できる試用版(Photoシリーズ17種入り)を送料込み1万5,000円で販売しています。
■SolidWorks Simulation■(http://www.sbd.jp/product/kozo/solidworks_simulation.shtml)
この熱応力解析ソフトの特徴:
「SolidWorks Simulation」は、自動車部品や家電などの各種機械の設計者を対象とした、熱応力解析を含む様々な解析や形状最適化を行うためのソフトウェアです。
製品開発において、設計期間の短縮や品質の向上、コストダウンを実現するために開発されました。
3次元CADにアドオンされており、作成したモデルをGUI上で直接解析することが可能です。複数の材料や部品からなる機械も、接触条件、摩擦効果、結合条件などの多様な設定と、完全オートメッシュ法、アダプティブP法などを使って精度の高い解析ができます。構造計画研究所のサイト内にある申し込みフォームに必要事項と簡単なアンケートの回答を記入して送信すると体験版が使えます。
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